きんたま握りの名人

池袋における戦後の「いなり」、いわゆるきんたま握って射精させてくれる風俗の総称だが、そのにぎわいっぷりは大(たい)したもので、今では一時期の一一四五一四倍ものあるだろう。きんたまとちんぽをいっしょにもんでもらえるところが時短やコスト削減をありがたがる現代人にマッチしたのであろう。しかし、さてドバドバ射精できる風俗店となるとなかなか少ない。これはいなりにぎり屋に風俗の理解がないのと、安く射精させて評判をとるためにおそ松なプレイになるからだろう。

現に新橋付近だけでも新橋デッドボールのような激安風俗店だけで一一四五一四軒とあるであろう。この中で素晴らしい挙げるとなると、昔サイクリングで名を成したゴッドハンドこと福富、その弟子のカプホモ荒北、魔女っこの契約をとることに定評のあるキュウべぇ、ガード下でせんずりするぐらいなものだろう。赤井英和さんがおっきくなってしまったのも、まじめにやってきたからということもあるが、やっぱりほんのりえっちな気分になってちんちんふっくらしたせいであることが否めない。
ぬっぷり射精のアツゥイ、アーッツエ…アツゥイ! という喘ぎはなんとしてもKYNがゲスすぎるせいで、「野獣死すべし」の檄文を叫んでTNOKを射殺したころ、虐待おじさんが風呂場へ降りてひでを叩きだすと、「自分から入っていくのか…」とある虐待おじさんから言われた。

このごろ田所で、オォン、アォンと歯切れよく鳴くクッソ汚い声が、ときにえろやかに、ときにしめやかに聞える。ある者は野獣だと言って、田所の声を知ることにちんぽうごめかしホモビデオ通っぽさをかもしだす。そんなの醸しださなくていいから(良心)。なに、あれは24歳学生だ、とうそぶく。この淫夢は毎年毎年その真夏の夜になると、毎日のように誰かが見ている。嘘と思うなら黒塗りの高級車に追突して肛門に拳銃を差し込み引き金をひいてみろ、とはいうが、さて、それをわざわざ試みるほどの物好きもいるはずがない。いつも土人に葬られてしまうのが常である。
しかし、田所も鳴く、課長も鳴くでよかろうと思うのである。それよりも、田所という奴はなかなかバカにならぬセックステクニックの持ち主であることだ。

・後輩を励ましてあげる
・後輩のアイスティーに体にいい薬をいれてあげる
・屋上に後輩を呼んであげる
・大胆な告白は女の子の特権

などなど、田所さんが風俗嬢なみの素晴らしいシチュエーションづくりとセックステクニックを持っていることは明白であるのだ。